2015-06

個展終了しました

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石井智菜美展「羽化の季節」
全会期無事に終了いたしました。

お忙しい中貴重なお時間を頂き、ご来場して下さった皆様、
芳名帳へのご記帳・感想ノートへのご記帳下さった皆様、
また搬入・搬出をお手伝いして下さったスタッフの皆様、
応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

メインビジュアルとして使用していた絵が予想以上に大きくてよかった、と
感想を頂けたことが嬉しかったです。
B1の作品は初めてでしたが、無事にお披露目することができて安心しました。

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額装や画材の展示につきましても喜んで頂けて何よりです。
水彩色鉛筆という画材について、技法などを質問されることが多かったように感じました。
私自身もまだまだこの画材と向き合う時間が足りませんが、
より魅力を引き出せるように精一杯精進したいと考えています。

お礼状は後日皆様にお送りさせて頂きますので、まずはご挨拶までにブログを更新いたしました。
今後も良い作品をもって皆様にお会いできますよう描き続けていきます。
本当に、素晴らしい時間をありがとうございました。

Posted on 2015-06-21 | Posted in Blog, 羽化の季節No Comments »

 

額装について

1年ぶりに搬入のために額装を行って、どっと安心しました。

作品を描いている間、美しくなるようにメイクを施しているのに、衣装が用意されず、
その子の格好はずうっとジャージのままで、舞台の本番がすぐそこに迫っているような、
完成しても、ジャージ姿のままなので、本当にこの子は美しいのか、
本当にちゃんと舞台にあがれるのか、本当にこれでいいのか、そんな不安が尽きません。

作品の善し悪しが額で決まるわけではありませんが、
額装をすると、その子の魅力がぐっと引き出されていき、
長い間向き合いながら抱えていた不安が、一気に解消されていく気持ちになります。

ずっと見つめている間に、慣れてしまって自分で忘れてしまっていたその子の美しさを思い出して、
ああよかった、ちゃんと美しかったんだ、と、とても安心するのです。
大丈夫、あなたは美しいから、自信を持って行ってらっしゃい、と舞台へ送り出すことができる。

どんな子に完成するんだろう、とドキドキしながら額に入れて、裏返して確認したその時、
そこで初めて、私とその子をつないでいたへその緒が切れるんだと思います。
何もないところから全てを象り、作っていたこの手を離れて。

例え、合わないなと感じていても、舞台では光るかもしれない。
例え、合わなかったとしても、本当に似合っていたのはどのドレスだったのか、
どんなメイクだったのかを知って、次は美しくすることができる。
色んな子がいて、ひとりひとり違っていて、みんな愛しくなって、
探すことの楽しさと、見つかった時の嬉しさを感じることができる。

額装はとっても楽しいです。
悩んで、選んだ上で、みんなドレスを着ることができました。
額も含めて楽しんで頂けたら幸いです。

Posted on 2015-06-11 | Posted in BlogNo Comments »